頭をよぎる話

たびたび、頭をよぎることがあります。

昔バナナマンがやってたトーク番組で、

「昆虫は宇宙人説」っていうのがあったんですよ。

地球の生態系からして昆虫のような生物が生まれるのはおかしくて、

例えば隕石などに付着していた外来の生命体から、

独自進化したものなんじゃないかっていう。

バナナマンもそれはどっかで聞いた話らしいんですけど、

この話が、何か生き物にまつわる会話をした時に結構な頻度で頭をよぎるんですよね。

こういうのってアレなんですかね、

テレビのCMソングが頭から離れない、とかと同じような事なんですかね。

ちょっとしたトリガーで思い出してしまう…ような。

あとあの、歴史関連の話をしてると、

…西暦って、キリストが生まれた年を紀元としてるじゃないですか。

なんか…この現代社会で、そういう数値を絶対的な尺度として使ってるのって

面白いっていうか…不思議っていうか…。そう思いませんか?

例えば紀元前には恐竜が栄えて、氷河期が訪れ、

次第に哺乳類が現れ、いつしか人類になり…っていう話をしてるのに、

それを計る尺度が神が生まれた年、なんですよ。おかしくないですか?

めちゃくちゃ違和感あると思うんだけどなあ。

…っていう自分の脳内での話が、どうも頭をよぎります。

まあ「何こいつ」って思われるだけなんで、言いませんけど。

…結局、日々そんなことばっかり考えてるから、

常にいらん事が脳内でスタンバってて、頭をよぎるんでしょうね。

死のう。(←いやいやいやいや。)