ゲームレビュー

毎日?ドット絵

ゾンビ!昔描いたドット絵をリファイン。


去年毎日なんかしら絵をアップするのやってて、
今年は毎日ドット絵あげるのやってみようとか思ってるんですけど
死んじゃうかもしれない。
16*16でしょうもないやつだったらいけるかな。
意味なしの。あとは、ラフ感のあるやつとか。
まあ、緩めで…。

joy-con横持ちを真剣に考える

若干気が早いですが、年末です。
なんか、年末は友人たちと遊ぶのが通例なんですけど、
そこで確実に活躍するであろうアイテムがswitchのjoy-conです。
もちろん握って殴ると攻撃力が増すという意味で。

それ以外の用途として、
ボンバーマンRとスマブラSPがテレビで8人対戦オッケーなので…
まあゲームキューブコントローラを接続する環境も用意済みだけど、
ボンバーマンでは使えないし、有線だし、
気軽にわいわいやるならjoy-conでしょう、みたいな。
4人対戦ならもっと選択肢広がるね。マリオカートとかね。

でも、joy-conのストラップって、指がつりませんか。
指がいたい。指痛いのをおすそわけされても。

ということで、なんかその辺に売っているjoy-con横持ちに良さげな
アタッチメントを実験的にいろいろ買ってみたので、
その話をしたいと思います。久々の日記だし、役に立つことを…。

とりあえず買ったやつを並べてみました。

左下がいつものjoy-conストラップ。ひとつ500円くらい。

左上がマリオカート用のjoy-conハンドル。
任天堂純正。2個で1600円くらい。

右下がアシストミニグリップというやつ。
サイバーガジェット製。2個で1100円くらい。

右上がjoy-conハンドルグリップ。
類似品が…ていうか、
どこが元祖かわからないけどなんとなくいろいろ読む限り元祖っぽい
YOSHていう会社の。
…何て読むの?ヨシュ?amazonで売ってる。2個で1000円くらい。

大体目に付くのはこの4つかなー。
ということで、レビューしたいと思います。
本当は一番いいのを決めたかったんだけど、まさかの一長一短でした(笑)。


本題に入る前に、個人的に言っておきたいコト。
もともとjoy-conはキズにかなり弱いのね。
どれくらい弱いかっていうと、

シリコンカバー裏側の、格子状の跡がjoy-conに付いてるの、わかります?
薄く線が入ってると思うんですけども。
これ実際はもう少しわかりやすいです。

つまりまあ、普段使いでシリコンカバーからキズが付くくらい
joy-conの外装は弱いです。グレーは特に目立つのかも…?

今から紹介するものは、ゴム跡とかスレ傷とか多少なりともつくので、
「joy-conはそういうもの」が受け入れられない人は、
そもそもおすそわけプレイなんてしない方がよさそうです。ていう前提で。


それではまず、joy-conストラップ。

これ説明いらないっていうか、これを知らない人はまずswitchを買え。

利点:
・追加費用がかからない。
・小さくて手軽。
・シリコンカバーとかつけたまま渡せる。

欠点:
・大人は特に長時間できない。指いたい。
・LRが押しにくい。
・ロックが固い。毎回外すときケガするんじゃないかと不安。

「おすそわけ」っていう言葉を考えると、やっぱこれが最適解な気がする。
持ち運びもラクだし、カバーつけて渡せるから一番キズの心配がない。
ただちょっと指がしんどいね。


続いてハンドル。

これマリオカートのDLカード買った時いっしょに買って、
ヨメさんと少し遊んでそのまま眠らせていた…
そういえばWiiのハンドルも眠らせていたっけなあ…

利点:
・マリオカートがめっちゃたのしくなる

欠点:
・まあまあデカい
・LRが結構フカフカしている

マリオカートの雰囲気アップ一点突破アイテムだと思う。
結構持ちやすいしLRも大きいんですけど、LRボタンに遊びが結構あったり
ハンドルの下の部分を持てあましたりして
あんま他のゲームには向いてないす。


そしてアシストミニグリップ。

これ、結構いいんですが…
オモテはいっか。ウラはこんなカンジ。

このふくらみが少しホールド感出る。

LRも大きめ。押しやすい。変な遊びもない。

利点:
・ストラップの上位互換な使い心地
・適度なホールド感
・押しやすいLR

欠点:
・脱着の時スレる

この欠点はもう絶対ないわーって思う人も多いかなあ。

横にスライドして入れるときに背面がスレるのね。
ある程度のキズは仕方ないにしても露骨にススッて音がするので、
他人のjoy-conを付けるときは事前に確認したほうがいいかな。


最後。joy-conハンドルグリップ。

あんまり期待してなかったんですけども、これめっちゃいい。

LRも大きいし遊びもない。
着脱はハンドルと同じでハメこむ形だけどハンドルより若干つけやすい。
何よりも持った時のフィット感は最高。

利点:
・めちゃくちゃ持ちやすい
・これでダメなら個別にコントローラ買った方がいい

欠点:
・中心までが遠い

…ほとんどカンペキなんだけど、

下のグリップが外向きになっている関係で、
ボタンまでの距離が遠くなってる。
マリオカートのハンドルは円形で下がすぼまってるので
そうは感じないんだけど、これは遠く感じる。

男性はいいけどねー。
手の小さい女性や子供は指届かないかも。


…てなカンジで。

男同士でガッツリ遊びたいならその…YOSH?の
ハンドルグリップ一択だと思います。

女性や子供とも遊ぶなら…
joy-conを持ってきてもらうんであれば
ストラップをカラーバリエーション分用意して
指はともかく楽しげに遊ぶのがいいと思います。
うまく動かせないって、ストレスだからね。
変なアイテム用意するより素直にストラップのがいいよ。

joy-conも自前で用意するなら、
サイバーガジェットのも選択肢に入るかなー。

でもどうだろうなあ。
一番遠いと感じるのはjoy-conのマイナス側を装着した時の
左ボタン(Yボタンの位置)なんだけど、

マリオカートは完全にYボタン使わないし、
スマブラもYは…人によるか。
でもおすそわけでガチバトルしないでしょ?
スパボンRのYはボムパンチなので、意識的に押すんなら遠くても大丈夫…
ぷよテトも使わないみたい。

まあいけんじゃない?

そんなこんなで、買う時の参考になれば幸いでっす。

あ、そうそう。買ったら、

なんかシールとか貼って遊びましょう。
お寿司のシールとか。ネームシールは13×38mmのが合いました。
コントローラを見分けるのにもいいよー。そいじゃ。


ここまで用意したんだからスマブラ発売日
前倒しにならないかなあ。ならないか。

アリババと100人のマリオ

スーパーマリオメーカーがかなりの癒し効果です。作ってよし、遊んでよしです。

そこで特に気に入っている、100人マリオモードについて

ちょっとお話したいと思います…の前に。

まずそもそも、テレビゲームにおいて、

作ったステージをただ収録したものって印象に残らないっていうイメージがあって…。

N64とDCで出てる「絶対無敵バンガイオー」のシステムを使って

ステージだけ大量に作って放り込んであるNDS「バンガイオー魂」とか、

シューティングゲームが作れるPS「デザエモンPLUS」の

ユーザーコンテスト作品を100本収録してあるPS「デザエモンkids」とか…。

個々の収録作品で、いいものはあるんですよ。

でもこういうのって、大量収録してあるので1個1個の印象が薄まっちゃって、

またパズルゲームのように全体を通じての

ストーリーもない(バンガイオーは練習ステージのみ)ので

なんかこう、買ったからには遊ぶけど、ただ消化してるだけ…っていう空気に陥りがちで。

ハイスコア更新したところで、何なの?みたいな。

なのでスーパーマリオメーカーも、なんだかんだですぐ飽きるかな…と危惧していました。

でも意外と続いています。

それはやっぱり、このゲームがモチベーションを持続させることに

きちんとウェイトをかけてるってーところに。あるんじゃないかと。

そんな事を感じまして、100人マリオのお話。どうぞ。


100人マリオのシステムは、以下の通りです。

・残機100人で、世界中のユーザーがアップロードした中から
 ランダムに選ばれたコースをクリアしていく。
・コースは、作者がクリアできないとアップロードできないため、
 どんなコースでも、一応、絶対にクリアできるようになっている。
・「かんたん」「ふつう」「むずかしい」の3種類があり、
 「かんたん」は8コース、「ふつう」「むずかしい」は16コースクリアしなくてはならない。
・難易度の振り分けはトライした人がどれだけ死んだかによって分類されている。らしい。
・1UPはコースごとにクリア後清算(すぐに1UPしない)。
 なお、どんなに1UPを稼いでも1コース3UPが上限。

これが基本。さらに、特筆すべき仕掛けがあります。

・プレイヤーは、選ばれたコースが気に入らなかったら、
 いつ、どんな時でも、そのコースを破棄して即座に違うコースを選べる。
 その時点でやられたマリオの人数は元に戻せないが、
 破棄する事自体に残機の消費は不要→いくらでも違うコースが選べる。
・100人マリオをクリアすると、その度にゲーム作成に使える
 「キャラマリオ(マリオが任天堂キャラに変化する)」をもらえる。


…でね。

これをプレイヤーの動作にしてみると、

ゲームが始まる→最初のコースが選ばれる→自分でクリアできるかどうか判断する→

ここで分岐が出来ます。遊ぶか、遊ばないか。

遊ぶ→クリアに向けてがんばる

遊ばない→すっ飛ばして次のコースを受け取る

この時、「遊ぶ」ことにしてから何機も死んだりした場合、

今さら「遊ばない」としてコースをすっ飛ばしても、死んだマリオは帰ってきません。

無理やりにでもクリアするか、諦めるか。選択を迫られます。

んで、自分にでもクリアできるコースをクリアする。それを規定コース分繰り返すわけです。

…これが、一見普通のマリオに見えて、なかなか新鮮で。

マリオって、普通マップの分岐はあっても、コース自体は飛ばせないじゃないですか。

でもこれ、ボタン一発で飛ばせるんですよ。

そうすると、

100人マリオには、ただ残機100のマリオが遊べるというだけではなくて、

コースを見て自分へ賭けを行い、勝つか負けるかを楽しむという

ギャンブルに近い、これまでのマリオに無いまったく新しいゲーム性が生まれていると。

…言えるんじゃないかと。

これ、ちょっとボードゲームっぽい趣きがあるんですよねー。

そう考えると、

どうしてもユーザーが作ったコースを遊ぶので、

中にはテクニック関係なく開幕から理不尽に死ぬコースとかあるんですけども、

そういうコースはひとつの運要素として効いて来て、ますますボードゲームっぽいっていう。

ここに気づくと、スーパーマリオメーカーはかなり面白くなります。

もちろん理不尽コースが連続で出てくるとイラッとはしますが、

それでも、ユーザーコースで遊ぶことの問題を相当緩和できる

すばらしいシステムだと言えると、ワタシは思うワケです。

最後にキャラマリオをもらえるおかげで、モチベーションも上がるしね。

そんで、いろんなコースの中にたまに面白いギミックを入れてる人がいて、

こっちも触発されてまた作りたくなったりして。

いいっす。100人マリオ。

もしスーパーマリオメーカーを思うように遊べてないなっていう方は、

ゼヒ100人マリオにチャレンジしてみてほしいですねー。

さあ、今日もマリオを遊ぼう。

ドラッグオンドラグーン2のはなし

すげー今さら感ありますが、PS2「ドラッグオンドラグーン2」をクリアしました。

ドラッグオンドラグーンシリーズは1作目と、

1作目の数あるエンディングのうち一番頭がおかしいエンディングの

その後の世界を描いたPS3「ニーアレプリカント」を遊んでまして、

まーーーーーーーーーーーーー面白いのなんのってアンタ。

1作目は、今も続いているコーエーの「無双シリーズ」が市民権を得た頃に出てまして、

ゲームシステムが若干かぶり気味なことから悪く言われたりしてるみたいですが、

それで敬遠するにはちょっともったいない面白さがあります。

とにかく、狂気!これにつきますね。ゲーム史上まれに見るほどのダークな展開。

見るものを圧倒するシナリオです。そして全キャラクター、クセがありすぎ。

ボスとなる幼女の声が故・郷里大輔さんという人選でおおよそこのゲームの

狂いっぷりがわかるとおもいます。

ていうかもう語りつくせないほどなのでこの辺にしときますね…。

そしてニーアレプリカント。

これもすんげえ面白いっす。心が張り裂けそうになります。

内容はかなり軽快なアクションRPG。

敵はわらわら出てきますが、無双っぽい空気はあんま無いです。

であのー、このゲームはクリア後の周回が少し特殊で、

2周目はステータスを引き継いで、1周目の中盤からはじまるんですよ。

まあだから、2周目というよりはループものを遊んでいるような?

んで、1周目では語られなかった部分が周回するごとに明らかになっていくんですが…

それ以上はやめろ!!!って画面に叫びたくなります。

これも語りだすと止まらないので…。ここまでにしておきます。

とにかくPS2、PS3をお持ちの方はぜひ遊んでみて下さい。

ちなみに、いきなりニーアから遊んでも全然問題ないです。何の影響も無いです。

1作目に出てきた武器が出てきてニヤッとするとか、

(俳優の)ピーターさんは今回もいい仕事しすぎだよ…とか、まあそれくらいですので。

むしろ気に入ったら1作目を遊んでみるくらいでもいいかも。

さーみなさんやりましょう。やれこの野郎。

難易度はやや高めです。でもそれを越えてもやる価値あります。ゼヒ。


…で、ドラッグオンドラグーン2。

これは前作ドラッグオンドラグーン1の、1周目の一番普通…というか、

やや物悲しいエンディングの続きからとなっています。

具体的には、1作目のAエンドの続き。ニーアは、Eエンドの続き。

そしてこの2作目は、

ニーアと違って1作目を遊んでないとなんのこっちゃかわかりません。

1作目の主人公カイムとそのカイムが契約したドラゴン・アンヘルが

Aエンドの後どうなったか、という部分がキモでして、

そのストーリーを、新たな主人公・ノウェを操作しつつ追っていく、みたいな。

ゲーム的には普通の無双っぽいカンジです。

動きに重厚さがなくなり、さくさくになりました。それはそれでよいです。

でまあ、個人的な結論として、

ドラッグオンドラグーン2は1作目のファンディスクだな、と感じました。

実際遊んでみて、面白いは面白いし、カイムのくだりは満足なんですけど、

本作の主人公、ヒロイン、そしてその取り巻きがそんな魅力的でもないので、

2周目やりたいかっていうとそこまででもないかなっていう…。

オレの中でこのゲームは、途中のイベントで終わってますっていう…。

んで、そう思わせるもうひとつ大きな問題があって。

メインキャストの声が…。ちょっと…。うーん…。特に俳優陣が軒並み…。

1作目はホント俳優陣も声優陣も演技派ぞろいでよかったんだけどなあ。

つか「千と千尋」に出てくるカエルとか「ハウル」のカルシファーやってる

我修院達也さんですらあんまハマってなくって、

全体的に演者さんの演技力がどうこうというよりか、

ちゃんとシチュエーションやキャラクターを製作側が伝えてないんじゃないの?と

思わせるような演技なんですよ…全体的に。それがねー。

やっぱゲームは難しいのかなあ。

…1人だけ、それにしてもそりゃねえだろっていうのもいますけど。

しかもその人、メインヒロインやってて…。はあ…。

そんでまた悪いことに、ボスキャラに声あててる声優さんはすごい熱演してるので、

それはそれでなんか浮いちゃってるんですよね…。もったいない。


…ということでほとんど声の違和感の話しかしてませんが、

まとめますと、ドラッグオンドラグーン1とニーアレプリカントをお楽しみください。

2作目は、その2本を遊んでなお足りない人が遊ぶとよいでしょう。

さって、ほかのゲームやろっと…。

SUNSET OVERDRIVEファーストレビュー

当たり引いた!

XBOXONE「sunsetoverdrive」すっごい面白いです。

いやー新作ソフトを買って、面白いとうれしいですね…。

いわゆるオープンワールドのゲームですが、スカイリムとかフォールアウト3ほど

だだっぴろくない、小さめオープンワールド。

XBOX360「デッドライジング」とか、PS3「インファマス」とか、

PSVITA「グラビティデイズ」とか、古いタイトルだとロックマンDASHとか。

ジャック×ダクスターとか。違うか?

そういう町単位の規模感で繰り広げられる、アクションゲームです。

…ストーリーをざっくり書くと、

Fizzico社の開発した新商品のエナジードリンクを飲んだ町の人々が

翼をさずかるどころかミュータントに変貌。

そのミュータントやFizzicoの連中、また騒ぎに乗じたギャングを、

レコードやボウリングの玉を発射するというバカバカしい武器を使って

爽快にやっつけつつ、町から脱出するのを目指す…そんなゲームです。

頭が、悪いですね。

であのー、このゲームはとにかく移動が気持ちいい!

電線、手すり、ガードレール、線路、とにかくあらゆるもので

ボタン一発でガーッとすべることが出来ます。

ローラースケートが超絶うまくなったような感覚ですね。

ジェットセットラジオより気持ちいいかも。

んでさらに、なんでもかんでもジャンプ台に出来ます。

車とか、エアコンの室外機とか、カフェのパラソルとか、なんでも。

なもんだから数百メートル先の目的地へも、跳んですべって実に楽に、

いい意味でいい加減に、ラフなカンジですっとんで行けます。

そんで途中にいる敵に向かって、テディベアを発射してやっつけたりして…。

いいですねー。

あ、もちろんそういう超人じみた移動とか、頭のおかしい武器が使えることに関して

一切の説明はありません。使えるんだからいいじゃないか!ただそれだけ!

…でね。

ここまで読むと相当ムチャクチャなアクションゲームで

昔の洋ゲーのような大味なバランスなんじゃないかなって思われそうなんですが、

そこはラチェット&クランクシリーズのインソムニアック社ですよ。

すごいきっちり作ってある…。

総じて敵が強く、デッドライジングのゾンビを相手するように

バカみたいに特攻するとあっというまに殺されてしまいます。

このあたりは…触るとわかるんですが、

N64やPS2の頃のアクションゲームを彷彿とさせます。

ある程度ちゃんと、跳んですべっての移動スキルを使いこなして立ち回らないと

たくさん襲ってくるミュータントにボコボコにされてしまいます。

…でもまあ、大丈夫。

最近のゲームらしくリトライはスムーズだし、

またややこしいことにリトライ時の復帰ムービーがムダに数十種類くらいあって、

死ぬことも楽しみになっちゃうんですよ!

UFOから降りてきたり、地面から墓が出てきてゾンビみたいに這い上がってきたり、

某ゲームにそっくりな動きをしたりと、ただ復帰するだけなのにバリエーション豊富。

負けても楽しいっていうのはすばらしい事ですよ…。いい気配りです。

そんなこんなでこのゲーム、ホント面白くてすばらしいんですが、

あえて欲を言えば吹き替えがほしい…!

ゲームはすごくテンポ良く進んでいくし、移動中もイベントが展開されるので

字幕を追うのが大変なんです。

さらに笑いがぎっしりつまったゲームなので、ちょっと字幕だと物足りなくて。

ダウンロードコンテンツでもいいので、吹き替えがほしいところです…。

あと、収集要素が多いせいか意外と新しい武器が手に入りにくいので、

もうちょっとバシバシ付け替えが出来たらいいかなーとか。

まあそこはね、さっきまでデッドライジング3をやってた人がこれを書いてるので、

感覚がマヒしてるかとは思うんですけども…。

sunsetoverdriveはボウリングの玉を改造銃器で発射しますが、

デッドライジングはボウリングの玉どころか

道に落ちてるものほとんどすべて武器に出来ますので…。

ということで、デッドライジング3に続き、XBOXONEに相当のめりこめそうです。

買ってよかったなあ。問題はこの先のタイトルがどうかってトコだけど…。

ま、まあそれはスマブラ出た後のWiiUも同じか。


そういやWiiU「キノピオ隊長」もやりたいなあ。

なんかどうも、ああいう狭いエリアで遊べるゲームがスキみたい。

キノピオ隊長は機能的でコンパクトにまとまったレベルデザインってカンジで、

すごく楽しそうですね!

アクションパズルは大好物なので、今遊んでるソフトがひと段落したら…って

その頃にはもうスマブラ出てるのか。どうしましょ…。

狭さと言えばオープンワールド系も、すんげー広いとだれちゃうので、

把握できるくらいの範囲を行ったり来たりして

徐々に町の景観を覚えていける…くらいの規模感がすごくいいんですよね。

今後ゲームがどんどん高性能になっても、

それくらいの規模感のゲームが出続けてくれるとうれしいですねー。


ついでの話題なんですが…。

ヨーロッパかなんかでファミコンリミックスの3DS版が出るって

どっかの記事で読んだんですけどホントなんですかね。

それホントだとしたら、日本でも出ますかね。

出なかったら岩田さんを別の病気に陥れるくらいのことはしますよ。

出せコラとか絶叫しながら京都を死の街にしますよ。

いやもうゼヒ遊んでいただきたい…。3DSならみなさん遊べますでしょ!

WiiUは正直薦めにくいから…。ああー出るといいなあ。マジで。

なぜかグーニーズ2レビュー

今日は先日のボードゲーム打ち合わせでなぜか話の出た、

FC「グーニーズ2」をやってました…。

3連休初日に買ってきておいて。今日お休みだったので、午後から…。

序盤だけ小さい頃にスーパーの店頭デモで遊んだ記憶があったんですが、

それ以外はぼやーっとした知識のみという状況で。

でもクリアできました。4時間弱程度でした。

アクションゲームなんですけど、メトロイドほどまではいきませんが

マップ探索型のゲームになっています。

であのー、このゲームは一般的に「難しい」とされているゲームだと思うんですけど、

フタを開けてみたら案外そうでもありませんでした。

移動も、そんな広いわけでもないので多少は迷うものの頭の中で整理つくレベル。

また、エリア間を移動するためには3Dダンジョンのような空間を

アイテムを使って調べながら進まなければならないんですが、

それも調べるパターンが見えてくると結構サクサクいけます。

手間はかかりますが、わずらわしい!とまではいきませんでしたね…。

わかりにくい謎解きもありましたが、必ずヒントはあるし、理不尽まではいかないかな。

一番困ったのは、敵のカタさ。

序盤はいいんですが後半!

普通に戦うんならダメージ受けて突き進んだほうがいいやってくらい敵がカタいです。

まあ、甲冑た相手にヨーヨーで立ち向かう時点でおかしいっちゃおかしいんですが…。

いやこれがMOTHERだったら別よ。あいつら超能力持ってるもん。

対してこっちの主人公はただの子供だもん…。よくギャング相手に戦うよなあ…。

けど、結局最後までだれずにプレイできました。

面白かったなあ…。

ということで、版権モノですからバーチャルコンソール化は絶望的かと思いますが、

ちょっとクセのあるマップ探索型アクションとして

そこそこ楽しめる良作だと感じましたので、よかったらゼヒ。

あ、ちなみに1作目を遊んでるとちょっとニヤッとできるところがあります。

1作目はワタシがすごく小さな頃に遊んでクリアできたくらいの内容なので、

1作目から遊ぶのがいいかもしれませんね…。お時間あれば、どうぞ。


ちなみに、ゲーム中6人の仲間を助けなければならないのですが、

なぜか先に2人目の仲間を助けてしまいました…。

ホント、そういうのやらかすんだよなあ…。FC「メタルマックス」やったときも

町を2つすっ飛ばしてクリアしたし…。なんなんだろう(笑)。

あと、吊り橋近くのわけわからん場所に隠してある「足が速くなるシューズ」は

ナチュラルに見つけて取ったくせに、

ゲーム中散々取れ取れと言われる「トランシーバー」は結局最後まで取得せず…。

結局いらないアイテムだったのかしら。あはは。

…そんなワタシのクリア直前のパスワードはこちら。

「ツマュ コロマタ ュュス スロロホ」

ュュスてアンタ。なんて言いにくいパスワードなんだ!伝えられないよ!ュュス!

デッドライジング3をさわって

XBOXONE、ステキすぎる…。

メインでやってるのは「デッドライジング3」です。

つか半分くらいはこのために買いました。

ゾンビが大量に徘徊している街を舞台に戦うアクションゲーム。

面白いのが、このシリーズは巨大なクリーチャーとかそういうのは出てこなくて、

ボスはすべて気が狂った人間(サイコパス)でして…。

ストーリーも人間ドラマにフォーカスされていて、ジョークもたっぷりで

いわゆる映画の「ゾンビ(ドーンオブザデッド)」リスペクトな、そんなゲームです。

ちなみにこれは誰に言っても納得してもらえないんですが、

MOTHERがスキな方はこのゲーム、気に入ってもらえると思うんですけども…。

いわゆるメインのゾンビゲームってあるじゃないですか。バイオハザードとか。

先の説明の通り、そういうのからはちょっと外れてるんですよ。

ドラクエに対してMOTHERがあったように、

このゲームはA級に対するB級、でも人によってA級を越えるB級…みたいなね。

そのセンスに共感する方は、いけるんじゃないかなあ。

もちろんMOTHERのキャラクターだけがスキな方は全然論外ですよ。

MOTHERのRPGとしてのセンスがスキな方はいけるんじゃないかなってね…。

まーもちろんZ指定ですし、ゾンビだらけだし、

セクシーねえちゃんもいるし、どんどん人も死にますけど…。

けれども、わっ!と驚かすようなショックシーンは皆無ですので、

ぜひ!みなさんに遊んでいただきたいと思いますねー。

さて。

1作目は頭がおかしくなるほど遊びました。全部実績も解除しました。

2作目は…。2作目は正直あまりハマらなかったのですが、

2作目の舞台で1作目の主人公フランクさんが出てくるという

「デッドライジング2・オフザレコード」というのが後発で出まして、

それが「最初からこれで作れよ…」という内容で、そっちも遊んで。

そんな流れで待望の3作目なんですが、

遊んでみるとベースが1作目に近くて、でも大幅に改良を加えられていて、

ものすごく爽快感の高いアクションが体験できます。これ、すごくいい!

特に今回は、今までフィールドが狭くてオマケ程度でしかなかった

自動車、オートバイといった乗り物が、もんのっすごい生きてきてます。

なんたって4つの小さな町をまたいで話が展開しますからね。

2作目の乗り物の扱いはひどかったからなあ…。

あとそう、2作目のめんどくせえと思う要素は廃除してあります。

定期的に薬を投与するとか。お金の概念とか。すばらしー。

それと、演出面もちゃんとしてます。

何かイベントが起きるような場所にはゾンビが存在しないようになってて、

きちんと緊張感をあおってくれます。シューティングのボス前みたいな静けさね。

2作目は…ってまたダメな2作目の比較になっちゃうんですが、

そういう演出がされてないときがあって、

ゾンビに囲まれてぐだぐだのまま話が進行したりするんですよ。

そういうところをちゃんとおさえてくれてるのがすばらしい!

ということでいい事尽くめのような気がしますが、

どうしても1つツッコまざるを得ない部分があります。

誤訳です。誤訳というか、テキスト周り全般。

世の中にあるゲームの中でも最低レベルのローカライズ。

もともとギャグ要素のあるデッドライジングなので

誤訳も楽しめてしまうという部分はあるのですが、それにしてもひど過ぎます。

連れまわせる市民のステータスを見ると「パワー」と書かれた項目がなぜか2つあって

どっちが本当のパワーなのかわからなかったり、

イベントシーンでも接続詞「の」が連続で2回入ってる部分があったりと、

かなりアレなカンジになっちゃってます。

さらにフォントが統一されておらず、結構見にくい!

もう少しローカライズにお金をかけて欲しいと思いました。

…まあでもそれ以外は最高です!買ってよかった!

しばらくこれで楽しめそうです。ああ、シアワセ…。


ちなみに、同時に「MINECRAFT」のXBOXONEエディションも遊び始めました。

マイクラは没頭しちゃうね…。コントローラでも違和感無く操作できてます。

ただ、次世代機で遊ぶ内容ではないとは思うけどね…。

トリプルデラックス(篠原ともえ)

星のカービィ・トリプルデラックスをヨメさんに借りて遊んでます。

なんかねー、不思議なゲームだねこれ…。

カービィってワタシの中ではコピー武器に主軸が置かれてて、

コピー武器を生かす地形とか、特定のコピー武器だときもちいい箇所とか、

コピーの意外な使い方でアイテムが取れたりとか…

そういう見せ方をするゲームだと思ってたんですけども、

なんだろう、良くも悪くもドンキーコング化してる。

コピー関係ない単発の武器が結構あるし、

あと障害物なんかも結構今までシンプルに穴とトゲで構成されてたけど

ステージ固有のトラップが格段に増えてて…。

ドンキーコングというか、ゴエモンというか、なんかそんなような印象。

面白いし、仕掛けは凝ってるんだけど、コピーの扱いで悩むシーンよりも

行き当たりばったりの謎や見た目のインパクトだけのシーンが多いので、

古くからのファンは今より離れそう。です。まあそれでいいのかもしれないけど。

あとは、おまけでデデデ大王の音ゲーが入ってまして、それがなかなか面白いです。

普通リズムアクションって、どんな体裁をとっていても

結局強制スクロールで譜面が流れてきてそれに対してアクションを起こすという事は

変わらないんですが、これは違いましたね。

コインが散らばってるコースを、一定の拍にあわせながらボタンを押していって

それを取りつつゴールに向かうというものなんですが、

コインのために譜面を引き返したり出来る点で、音ゲーのパイオニアだと思う。これ。

自由意志で戻ることもできるって、何気に発明なんじゃないかしら。ねえ。

難易度は相当高いですが、遊ぶ価値はあると思います。

とまあいい事をつらつらを書いてきましたが、気になる点も。

最大の問題点はビッグバン吸い込み。

…これがまったく心に響かないす。

ストーリーモードで特別な木の実を取ると、ものすごい吸い込みができるようになって

巨大な敵も飲み込めちゃうようになるんですけど、

それ、取らないと先に進めないのね。

で、それを持ってる事を前提にしたステージがその後出てくるのね。

…それ、一番やっちゃいけないでしょ……。

ビッグバンである意味、まったくないじゃん…。視覚効果だけじゃん…。

これが、NEWマリオのデカキノコみたいに道中に隠してあったりすれば別ですよ。

進むのに苦労する面が、強力なアイテムによってガンガン進めるようになるのは

気分がいいじゃないですか。何より、アイテムに意味がある。

けど、絶対に取れるっていうのは…。

別にちいさいまんまで、同じ行動させたって結果は同じじゃないですか。

巨大なカブを吸いこんで引っこ抜くシーンとか、

別に普通サイズのカブを吸いこんで引っこ抜いても結果同じですよね。

ただサイズだけの問題。それ、なんか…なあ。

ということで、純粋にアクションゲームとしてみたら相応のボリュームがあって

結構楽しめると思うんですけど、カービィのコピーの面白さが気に入ってる方は

ちょっと物足りなさを感じるようなタイトルだなと感じました。

まあ、それでなくてもカービィってずっと面白いので、

毎回求められるハードルが高くて作る方も苦労されてるんでしょうけど…。

気になる方はどうぞ。