美少女誘致プロジェクト

今日はアートアライブミュージアムに掲載した絵の話。

絶対条件として、とにかくインパクトとわかりやすさが重要だと思い、

となると絶対にクラシック枠と美少女枠がないといけないと考えまして、

それぞれをどうアートアライブに結びつけるかですんげえ悩みました。

数週間そればっかり考えてましたよ…。

まず、ワタシは普通にアートアライブを遊んでますけど、

皆さんはアートアライブの事を知らない、という

ごくごく当たり前のことに気がつきまして。

とりあえず導入でワンクッション置こうと。

それがあの紹介絵です。

そして、

まあ今回はセガネタなので、ネタ以前に絶対ソニックは外せないだろう…と。

加えて、サターンで正当な続編が出なかった(よね?)ことが

自分の中で今でも疑問だったため、そこをネタにしようと。

…ここまでは良かったんですが、

クラシックの題材をどうしよう。

まあ鉄板で誰でもわかるのはピカソ、ゴッホ、ダヴィンチあたり?

だけど…パロディが多く、わかりやすいのはやっぱりダヴィンチのモナリザだろうと。

そして、日本画もやろう(死ぬけど)と考え、そこで写楽の画を探したりしたんですが、

途中で人物ばっかりもなあっていう気がしたので

日本画で風景にしようと(死ぬけど)思い立ち、ここで赤富士に決定。

この時、同時にそれぞれの画を選んだ理由は脳内で出来上がってました。

…が、

問題は美少女枠です。

何をセレクトするべきか?

ワタシ最初は、水着くらい出さなきゃと思ってたんですよ。

アートアライブでセクシーさが出せたら、

そこまで行ったらある意味ホンモノだと思ったんですね。

だけど、ソニックやクラシックの題材が固まるうち、

これは「ウソテキスト縛り」ありきで考えないとおかしくなるな、と。

ソニックもモナリザも赤富士も理由がウソなら、

美少女枠もウソ理由にしないとキレイじゃないし、違和感が出る。

…そこからが地獄の始まりです。

いやもう地獄は始まってましたけ ど、

地獄で鬼の足を踏んでもう1つ地下の層に突き落とされたような。

…あのね、

アートアライブと結びつく美少女なんていません。(←基本。)

CG開発という理由はソニックでやった。

ここで初音ミク、東方あたりは候補から消えました。

似た理由しか浮かばなかったので。

となるとアニメ、マンガになってくるんですけど、

カラーパレットの話は赤富士で使ってしまったので、

セル画の塗りの…みたいなのは不可。

だとしたら、デジコミの開発とか?

でもそうなると、結局ソニックのCG開発の話に似てくるんですよ。

もちろん、文面的には違いますよ。

でも理由が似てるなって、思うじゃないですか。思わせたらダメなんですよ。

完全にカテゴリを分けたい!

そんで、一時美少女枠から離れて、

アートアライブに関連性のあるところから検索していったら…、

例の悠木碧さんのところに到達したのです。

もう、これしかないと思いましたね(笑)。

もともとムチャな当てはめ方してたので、

そのワリにはスマートにねじこめたので良かったと思います。

悠木さん、あの日に生まれてくれて、ありがとう。

こんな感謝をしているのは、親かワタシだけだと思います(笑)。

…絵はこんな過程で決まりました。

ホント、ちゃんと決まってよかったなあ…。


単純な絵を描く労力に関しては、これまで培ってきたスキルと

ぼんやりした画面で絵を描く忍耐力のみでやっつけましたので、

そうですね、精神崩壊寸前までいったくらいで特にありません。

レッドブル飲んでないのに翼をさずかってた程度ですね。

ただただ、とにかく大変っていう(笑)。

まあでも、やりきりました。やりきれてよかったです。


…アートアライブミュージアム関連の話は以上です。

長々とありがとうございました…!

話的にはこれで一旦区切りたいと思いますが、

今後もアートアライブは遊んでいきますっていうか

もうずーっと遊び続けているので、

えー、いつも通りで。いきたいとおもいます。

いつかUSTREAMでライブアートアライブをやりたいですね。

死んでもやりませんけど。

つーことでみんなも遊ぼう! レッツアートアライブ!

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