クインデキムのカード色について

えー、ちょっと前にクインデキムの簡易ルールについてお話ししましたが、

また少し掘り下げたいと思います。

前回紹介したルールをさっくりまとめると、

手札は3枚で、自分の番になったら1枚出して指示に従い、また山札から1枚引く。

これの繰り返し。

で、アタックカードが出たらチェイン状態に移行。

やる事は変わらないのですが、出せるカードが限定されて、

攻撃をかわす事ができなかったプレイヤー、もしくは

9ターン目の順番がまわってきたプレイヤーは手札を減らされます。

手札が無くなったプレイヤーは離脱。

規定人数離脱したら、生き残った人は手札をそのまま持ち帰り。

これを3ラウンドやって、

カードに描いてある獲得ポイントが最も多い人がクインデキム。

…で。

この手札となるカードは、大きく分けて4色あります。

今日はサンプルを交えながらその紹介を。


色は赤、青、黒、黄色の4種類。

出すときは同じ色でなくてはならないとか、そういうことはありません。

まず、赤。

121025qdm01.jpg

これは前述のアタックカードそのものです。相手の手札を1枚減らすカード。

これが出されるとチェイン開始!

チェイン中他のプレイヤーがさらにアタックカードを出す事で、

減らす手札を2枚、3枚と増大させることもできます。

つぎ、青。

121025qdm02.jpg

これは主に身を守るカード。

普段は「次の人の順番を飛ばす」「順番を逆にする」といった効果ですが、

チェイン中はそのままダメージを受け流して飛ばす事が出来ます。

とにかくチェインはこの赤か青がないと食らってしまうため、

1枚は確保しておきたいカードですね。

そして、黒。

121025qdm03.jpg

これはチェイン中に出せないカードです。

ひどい効果のあるもの、手札を増やす効果のあるもの、

プレイヤー全体に影響あるものなど、さまざま。

また、まったく効果のないカードもこれに含まれます。

最後に、黄色。

121025qdm04.jpg

これは装飾品(ジュエル)です。つまりお宝。

ジュエルは、場に出す事も、捨てることもできません。

ただし、渡すイベントの時はこの限りではありません。

このため、どんなにチェインでダメージを受けても

ジュエルだけは持って帰る事ができます。

また、自分の番がまわってきたときにジュエルしかない場合は、

離脱扱いになります。

カードがめまぐるしく動く中での貴重な収益源ですね。

ただまあ、これらを持ったために

結果的に手札が貧弱になる事もありますけども…。

そんな時は黒の「トレード」などで押し付けよう!


ということで、

大体雰囲気がつかめました…でしょうか?

次回からはさらに細かく、カードの種類ごとに紹介したいと思います。

あとあの、チェインもまだわかりにくいと思うんで、そのあたりのフォローも。

だんだん具体的な情報がでてきましたね!やったね!

このテキストを会社の昼休みに書いた甲斐があったよ…。

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