パッチーズキャラ紹介@ボルケーノ渡辺+3DS「EPICMICKEY」

パッチーズのキャラ紹介その6。

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部屋番号#204にお住まいの、ボルケーノ渡辺。

宇宙公務員で、何事にもマジメ。人あたりも良く、品行方正で、

これといって何か問題があるわけではありません。

なのに、なぜか大家の怒りを買っています。

なぜ…なんでしょうか。ウラ設定もなく、何もしてないんですよ。

だけどまあ、なんかムカつくんでしょうね。こればっかりはしょうがない。

そういう人ってたまにいるじゃないですか。DNAレベルで拒否反応出る人…。ね。

かわいそうに…。

ゲーム中のキャラクターとしては、とにかく守りに特化しています。

大家の破壊活動によってゲームは進行しますが、

彼は自分のいる惑星に受けたダメージを修復する能力があります。

ただ相応のメダルコストがかかるので、簡単には使えませんが…。

あと彼らしい能力として、

通常は自分の手番がきたら必ず山札から1枚引くことになってるのですが、

彼だけ、それを拒否することができます。

…実際問題として、あまり意味のない能力なんですが、

少しでも生きながらえたいという気持ちがそこに見え隠れしています。

それにしてもホント思うんですけど、完全にサラリーマンの風貌のキャラって…。

これ描く時、最初触覚とかつけてたんですよ。SFだしって。

でもなんか違うなって思って、もう、完全なるサラリーマンにしちゃいました。

彼のためにも、よかったら使ってあげて下さい。

…次回は、宇宙ヒーローが登場します。


おまけ。

3DS「EPIC MICKEY ミッキーのふしぎな冒険」を発売日に買いまして。

ものっすごいスキなメガドライブ「ミッキーマウス 不思議のお城大冒険」の

精神的続編という位置づけの横スクロールアクションだったんですけども、

遊んでみるとマップ画面や最初のステージで不思議のお城大冒険の曲が流れたり、

ミッキーのモーションが同じだったり、効果音が同じだったりで、

こっちのメガドラ続編ということに対する期待は十分満たしてくれました。

さらにちょい役で出てくるディズニーキャラもドットが丁寧に描かれていて、

とてもよかったです。

ジャンプアクションも結構爽快でね。

スピード感よりもタイミングの気持ちよさがあって、

それが世界観ともマッチしてました。

ゲーム中の仕掛けをタッチペンでお絵かきしなければならず、

ちょっと…鬱陶しかったので、それがさらに簡略化されてれば、

さらによかったかなーとか思ったりもしますが、

まあでも、据置版EPIC MICKEYとの整合性を考えたら

まあこういうカンジになるかな…とも思うし、

何よりあのメガドライブのゲームを多大にリスペクトした作品が出たっていう事だけで、

個人的にはもうOKっていうカンジです。

…つーことで、この話を終わらせたかったんですが、

あのー、短い。

びっくりするほど短い。

海外では体験版が配信されていたそうで、その内容をYoutubeで見たんですけど、

全体の3分の1くらいそれだけで網羅されちゃってる。それくらいあっさり終わる。

つか最初にラスボスがあらわれて、

その演出でヘラクレスのハデスとか101のあのババアとかに変身するんですけど、

そんなん1回もでてきてないよ!

…もしかして隠し要素を全部さらうと出るのかな……。

がんばってみよう。時間ないけど。

あとついでにもうひとつ、スクルージおじさんがサポートとして出てくるんですけど、

まさかホッピング攻撃するとは…。

それ、カプコンのやつでしょ…!すげえビックリした…!

あのスクルージおじさんのフリーダムな動きには相当びっくりしました。

その他、公式サイトのトップにリトルマーメイドのアースラや

不思議の国のアリスのマッドハッターが

まるでボスのようなカンジで描かれているのに、

普通に安全な場所へ避難するだけの登場だったり、

映画アラジンの冒頭で出てくる衛兵がいきなりスイカを投げてきたりと

結構ツッコミどころの多いゲームでしたとさ。

まあでも、いいや(笑)。出してくれただけでいいよ…。