ニーアレプリカント、1周しました。大体16時間くらいかな。
やっぱり、「そんなのってないよ…」の連続でした。
なんだって出てくるキャラクターはみんな不幸なのかなあ!
最初主人公が一番不幸かなと思ったんですよ。妹が不治の病でね。
そしたら仲間の1人は魔物が憑いてるしもう1人はX-MENのサイクロップスみたいだし、
でまた、そのサイクロップスのやつが特に不幸続きで、
心理カウンセラーがその境遇を聞いたらカウンセラーが自殺するレベルです。
エンディング直前まで不幸がうなぎのぼり…。
でね。
ドラッグオンドラグーンの経験から察するに
普通にエンディングを迎えて終わりじゃないと思っていたら、案の定2周目がありました。
…が。
またこの2周目がすごくて…。
まず、普通は周回プレイというと
レベルなんかの要素を引き継ぎつつ最初から始まるのが普通じゃないですか。
それがね…レベルや収集要素は引き継いでるんですけど、
話がいきなり、中盤から始まるんですよ。
そして、今まで語られなかったストーリーが随所に挟まれるようになって、
さらに、殺される敵側の心情というか、なんというか、
そういうのが盛り込まれるようになりまして、
なんだろうな、じゃあオレがかわりに死ぬよ。
オレ、生きててホントごめん。オレでよければ死ぬわ。
…そんな気にさせてくれます。
これ、2周目って呼ぶべきじゃないわ。普通に話の続きだよ。
…そういうわけで、まだまだニーアにハマってそうです。
あまりボリュームが多すぎないのもいいですね。すごいちょうどいい。
…がんばろ。