死ンフルエンザ

かまぼこに機種変とか言ってる場合じゃありません。

インフルエンザにかかりました。

しばらく日記書けないでいたのはそのせいです。今もまだ療養期間中です。

ホント申し訳ない…。

医者からは今日まで外出禁止、会社は今週いっぱいお休み。

それがまたね、いろいろありまして…。


内容の前に。

今日の日記は管理人のだらしなさが原因で起きた事件をやわらかく、

フィクションを交えて書いてますので、正義気取りのコメントとかほんといりません。

最近めんどくさくてなあ…。普通に笑い飛ばしてください。


金曜夜にセキが出始めて、翌朝もちょっとセキが出るくらいでまあ大丈夫かー…

と、

いうことで、

もともと予定してたんですがその土曜日、日帰りで友人たちと箱根へ。行ったんですよ。

運転はワタシですよ。レンタカーですよ。みんなをひろってレッツ箱根ですよ。

イメージとしては、神奈川県のだいたい真ん中?あたりから、

海をカスるカンジで南西の方向へ行くような。そんなような。

そこで、

…これから書くことは一緒に行った友人にも話してない事なんですけど、

まず無事に現地到着し、さっそくお昼ご飯。

少しばたばたしたものの…とあるそば屋さんを見つけて、そこでお昼を取ったんですが、

このそば屋さんに到着した段階でオレの体調が急変。

食べてる最中もガンガン調子悪くなって、食べ終わった頃には強烈なだるさ。

でもこれはきっとお店と外との寒暖の差だな…と思って、

次に彫刻の森美術館に行ったんだけど、もうテンションがまるで維持できなくて。

なんだろう、ヒザから崩れ落ちたい!って願うほど。

この彫刻と同じような土くれとなってもいい!みたいな。

でもひとしきり観たいものは観れまして、

その次、ガラスの森美術館に行ったんですけど、

ここに入館してすぐ、死神がさーっと寄って来て、手拍子しながら

「あっとすっこし!あっとすっこし!」って言うさ。

…ここでもう耐えられなくなって、車で休んでることにして。

みんなが楽しんでる間ずっと横になってました…。

そんなこんなで夕飯ですよ。

ステキなビュッフェを調査済みですよ。

行くさ。そりゃ行くさ。でも顔真っ青さ。

ビュッフェ向かう途中でバナナ食ってルル飲んでやんの。だけど着いたさ。

ほんで店員さんからビュッフェの説明受けるさ。

もうこの、説明を繰り出してくるやつをすでに平手打ちしたい。

いや意味はありません。意味はありませんけど、話しかけないで欲しいんですよ。

説明要りますかって聞かれて「はい」つったのワタシなんですけどね。わしゃ王様か。

でねー、ビュッフェ始まったんですけど、

なんか少しのおこわ?を?食べた?かな?

記憶が無い。

すぐ車で休んでしまって…。

その頃には死神も3人くらいに増えてて、ハイタッチですよ。

死神同士が手を振り上げ、オイ!オイ!オイ!オイ!とかコールしてますよ。

と、いうトコで旅は終了。

…最終的に、みんなを近場の駅まで送り届けるつもりだったんですけど、

もう自分の運転に責任持てないのでビュッフェから近場の大きな駅から帰ってもらい、

ウチのヨメさんと、自宅に向けての死のドライブ決行。

もうだって、行くしかないんだもん。

そこから2時間くらいかな、本当に気力だけ。気力だけで走り続けました。

その間のヨメさんとの会話、ほぼゼロ。

つかもうこの頃になると、安全に家に帰る事だけに全神経を集中させてるので、

人間の声がもはや不快で。

カーナビが良かれと思って教えてくれる、小規模な渋滞情報もイラつくほど。

…まあでも、なんとか無事故で。乗り切りました。


その晩の事は、あまりよく覚えていません。

翌朝、起きてもまったく状況改善しないので、

すぐ開いてる病院調べて半ば衝動的に行って調べてもらったら、

見事にインフルエンザでした。

んで、そうこうしているうちに今度はヨメさんが発症しまして、

最終的に双方ともインフルエンザで寝込んでしまいました。

今は、2人とも大分回復しています。

一緒に行った友人が発症しなかったのが救いでした。

そうなってたら冗談でもこんな話書けません…。


そんなこんなで…とても身の凍る思いをしました。

…皆さんも気をつけてください。甘く見てると急に来ますからね。

あとよくインフルエンザは高熱出るって言いますけど、

ワタシが医者行く前計った時は37.7度しかなかったので、

一概に熱低いから大丈夫とも言えないと思います。

それよりも全身が痛烈にだるくなるので、とにかく異変を感じたらゼヒ病院へ。

ワタシは、またもすこし寝て暮らします。おやすみなさい…。