パッチーズのキャラ紹介その10。
部屋番号#104にお住まいの、銀河皇帝ダニー。
彼は悪の秘密結社「横浜銀ダニ」の皇帝で、宇宙征服を目論んでいます。
そこでアパートの地下に秘密基地を作り、
世界を恐怖のどん底に陥れようとしているのです!
#103に宇宙刑事が住んでますけど…。
つかこのキャラ、一番適当に生まれました。
まず、大破さんにゲームキャラ能力案を出してもらったときに、
彼がふざけて、まともな案の中に1つ適当な案をしのばせてたんですね。
それをワタシが見て、…意外とおもしろいかも、と思い、
さらっと「悪人~害虫~」みたいな軽いノリで絵を描いて、
テストプレイのときに出したんですよ。そしたらまたそれがうまくハマりまして、
なぜか早いうちに採用が決まったという異色のキャラでして…。
とにかく扱いにくさはナンバーワンです。
能力を使うためには山札からメダルカードを引いてこないといけないのですが、
そのコストも断トツでトップです。
ただそれだけ、強烈な能力を持っています。
例えば、生き返ったり、とか。こいつだけムチャクチャするなあ…。
製作中も「彼はダニーだしまあいっか」というカンジで、
はっきり言ってほぼ調整してないし(笑)。
けど、それだけフリーダムで、謎で、扱いにくくて、
でも何かが起きそうな、そんなキャラに仕上がってます。
これでメインキャストは揃い…、いや、揃ってない!
大家の紹介がまだでしたね。
次回は今まで紹介した10人の命を狙う、大家とその子供たちを紹介します。
PSvita「ドラゴンズクラウン」、通勤時間にちょっと始めました。
くにおくんやファイナルファイトのようなベルトアクションで、
ものすごくやりごたえがあります。
操作も爽快だし、ボスもきちんと立ってるし、
王道アクションも正統進化でここまできたか!っていうカンジ。
ちょっとだけ探索要素もあるし、アイテムも盛りだくさんなので
ベルトアクションがスキな人、王道を行くようなゲームがスキな人はもちろん、
PS「悪魔城ドラキュラ 月下の夜想曲」のような探索ファンタジーがスキな人も
結構近い感覚で遊べると思います。
マップ埋めこそないけど、意外と感覚的に類似した部分はあると思うなあ。
…唯一気になるのは、システム関連ではなく、雑な色気の放出…ですかね。
どいつもこいつも性的アピールがすごすぎるんですよ。
プレイヤーキャラはいいとしても…、道具屋も、ボスも、町民ですら。
なんだろう、厚めな塗りのせいもあって、色気が押し付けがましいっす。
「ベオウルフ」っていうフルCGでありがたみのないお色気と裸がやたら出てくる
すっごいつまんない映画があるんですけど、それを観たときの心情に近いです。
…でまたややこしいことに、このゲームはベオウルフと違って
ゲーム部分や重めの世界観がしっかりと作られているので、
色気でこっちの気を引く理由があんま無いんだよね。
何もそこまでしなくてもいいのに、みたいな。
これがほら、ギャルゲーの派生みたいなゲームなら、
こっちもそういうの欲しさに遊ぶわけで、色気盛りだくさんでもいいんだけどさ…。
けど気になったのはそれくらいで、
まあせいぜい電車で遊んだ時に覆面警官の視線を感じる程度ですので、
いいかと思います。そういう部分で気になる方は、PS3版を全裸でどうぞ。
ちなみにキャラはドワーフ、名前はGilliusにしました。もちろん色は緑です。
セガ好きなもんで、しょうがない。
ていうかPSvitaいいっすなあ(笑)。PSPLLみたいな使い方もできるし。軽いし薄いし。
今ストア見たら、零・超兄貴はUMDパスポート使うと300円だって…。安い…。
しばらくPSvitaと付き合っていきそうな予感です。