珍味ゲーム2本を触ってヤケドしたけど笑顔

…MCD「バトルコープス」とPS「プラネットライカ」を遊んだんですけど、

ほんのちょっとしか遊んでないのに、どちらもクセありすぎ……。

バトルコープスは、一人称視点のシューティング、いわゆるFPSですかね。

もちろんメガドラですので、バリバリのポリゴンというわけではなく、

疑似3Dなカンジです。

ウルフェンシュタイン、DOOM、ちょっとジャンルは違うけどドラッケンとか…。

あんな画面を想像していただければ。

であのー、主人公はロボットに乗ってるので、コックピット視点で進むんですけど、

2足歩行のロボなためか画面の揺れがひどい!

いや、そりゃリアリティ追求したらそうなるでしょうよ。

だけどそれそのまんまやっちゃわないでよ…!

あとあの、旋回の音、うるさすぎ!

ちょっと右押しただけで「グゥギギギギギ」って鳴るさ!

なんなのこのロボ?中古?

でもなんか、そのあたりに慣れてくると、結構面白くなってきます。

敵が出てきたら殺し、死にそうになったら戻って回復…と

戦術も何もあったもんじゃない展開が続きますが、

ちまちまと敵を殺すのが次第に楽しくなってきます。なんじゃこのゲーム。

ちなみに、グラフィックは結構好みの分かれるところです。

プレイヤーは3人から選べて、中には女性キャラもいますが、

コテコテのアメリカンコミックキャラな上に性格は冷酷で残忍らしいので

ロマンスを求めるのは難しいでしょう。

敵も微妙にセンスないロボットが多いです(笑)。でもマニアにはたまらないカンジ。

意外とハマれそうな予感です。やらなさそうだけど(笑)。

…で、その後はプラネットライカ。

ウチのサイトでもたびたび話題に出る

アドベンチャー「クーロンズゲート」を作ったスタッフによる、ゲームです。

つかものすげークーロンズゲートの雰囲気!ヤバい!

世界はサイバーパンク、主要キャラは中国人、部隊は香港というクーロンズゲートと、

世界はSFで、主要キャラは獣人、舞台は火星というプラネットライカ、

まったく違うけどその内に流れてるものは同じ!

そう、つまり狂気!

内容としては…いわゆるアドベンチャーゲームなんですけども、

序盤遊んだだけですぐ頭がおかしくなる!

すごいです。

「妄想」というクーロンズゲートで結構重要なキーワードが今回も出てきたりして

とにかくファンの期待を裏切りません。そして一般人をないがしろにしていきます。

100人遊んだら、80人はクソゲーって言いそう。マジで。

話も、すげー説明しづらい。

昔人類は、火星人との友好の証として「人間の顔」を差し出した。

しかし人間の顔を得たことで火星は狂気に染まり…っていうストーリーなんですけど、

意味わからないでしょ?

意味わからないですよね。でもこれがいいんですよ…。

…3月は忙しすぎてきっちり遊ぶ時間が無いけど、

ピークを越えたら腰を据えて遊びたいですね。あはは。よだれでそう。

…ということで、まったくオススメできないけど珍味なソフト2本でした。

あああー、やりたいゲームいっぱい。