趣味と実益

お笑いはボケとツッコミに二分されますが、

ワタシの持論としては、笑いはツッコミが最も重要だと。思っています。

優秀なボケは哲学になっちゃう時があったり、

練られ過ぎたボケはミステリーになっちゃう時があったり、

強烈なボケはただ引いちゃう時があったりして、

そういうのをちゃんと笑いにするのはやっぱりツッコミなんじゃないかと。

ワタクシは、そのように思うわけです(所信表明)。

そしてそのツッコミを的確に行うには、

客観性!客観性が大事なんじゃないかと。

それはなぜかというと、

ツッコミというのは正常な視点でないといけないわけです。

ツッコミが変人だと、それはオードリースタイルになるじゃないですか。

トゥース!(←結構スキ。)

そうじゃなくて、間違いを正す事で笑いになるわけです。

そのためには、何が間違っている状態なのかを知らないといけない。

ということで、日ごろから客観性を養うために

仕事でもなんでも一歩引いた目で見るのを心がけているんですが、

今日、気がついた。

趣味のおかげで仕事がうまくいってる。

なんかねー、冷静に分析してるとか大局を見てるとか言われたりするんですよ。

マジで、趣味ありきでそうしてるんですけども…。

でも結構この客観性っていうのは仕事で求められるみたいだね。

まさかこういうところで趣味と実益を兼ねるとはなあ。

…つーことで、皆さんも日ごろからツッコミの練習をしましょう!

ってなんでやねん!(←慣れない関西弁。)