キングオブチャイルド

あー今日からまた4連休だー。

つーか今日は普通に会社があったので非常に残念だったのですが、

今日はイイコトありましたねー。

日中はイイコトなかったんですが。

帰りの話。です。

電車のドア付近で立ち乗りしてたら、

すっごいもん見た。

すごいよ。

小3くらいの子供の集団が乗ってきたんだけど、

その中に丸々太ったヤツがいたの。

それだけなら別にどうってこと無いんだけど、

こいつが集団の中で一番最後に乗ってきたの。

これがどういうことか。

あのさ、「太っちょキャラ」って、

なんとなく集団の一番後ろにいるイメージって無いですか?

例えばみんなで遊ぼうとかいって公園に友達を集めたとするじゃないですか。

そこで10人くらい来たとして、

太っちょのヤツが一番手前にいる絵って想像しにくいじゃないですか。

太っちょって、後ろのほうにいるイメージが強いじゃないですか。

ね。

もっとわかりやすい例をあげるならば、

ドラえもんのキャラを一列に並べた時

なぜかジャイアンってはじっこにいるイメージないですか?

勝手に頭の中でジャイアンをはじっこに置いちゃうでしょ。

ジャイアンが真ん中にある絵って想像しにくいでしょ。

そうそれ。

それが「太っちょポジション」。

つまりその最後に乗ってきた太っちょの子供は、

自然と自分の位置をキープしていたことになるのね。

それがなんかうれしくてさあ。

でもそれだけじゃなかったんだよ。

彼、

プリッツ食いながら乗車してきたの。

太っちょが!

お菓子食いながら!

こんな最高の太っちょが他にいますかっての。

…しかし、

彼はさらに上のランクを行ってました。

プリッツを食いながら、乗車。

その後の第一声。

「ハラ減っちゃったよ。」

!!!!

太っちょが!

お菓子食いながら!

お菓子を食っているにもかかわらず
「ハラ減っちゃったよ」!!!!

…彼の神をも恐れぬ所業に感服いたしました。

つーか笑いをこらえるのに必死でした。

彼はすべての太っちょを代表する「ザ・太っちょ」です。

TYPから称号を与えます。

ちなみにこの後彼は、

唐突に「ポケモンクイーズ!」とかいい始めて

友達に向かって「ラッキーはタマゴうみを覚える、マルかバツか?」などと言ったり、

「1億万円」などという架空の単位を誕生させるなど、

あまりにも子供らしすぎる発言を連発。

えー、

2冠です。

「ザ・太っちょ」「ザ・小学生」の2冠。

おめでとうございます。

今度会ったらマジでなんかおごってあげたいです(笑)。

子供、最高。