お肌の9bit問題

真ん中の肌の色が、ちょっと前にラフで載せた色と同じ。
これがRGBでいうとR255,G206,B172(#FFCEAC)でして、
9bit表現で1番好きな肌の色味。
左はそれより薄くしようとして生み出したR255,G255,B206(#FFFFCE)。
うーん。
いやあの、エルフとかで使われるごく薄い肌の色って、
9bitだと再現できないんです。
例えばR254,G247,B240(#FEF7F0)とか。
右はそんな感じなんですけど、9bit、つまり512色だと
255の次は216なので、その間の繊細な表現ができない。
(ウチはメガドライブの情報をあさった結果、206にしてます)
なので、9bitカラーであるPCエンジンとメガドライブは、
右のような肌の色は表現できず(存在し得ないから)、
左のような肌の色に見立てた色を、使わざるを得ないのです。
はおうしょうこうけん。
ということにふと気付かされたのですが、別に問題ありません。
相対的に表現するか、自分に言い聞かせれば良いのです。わーい。
えっスーファミはどうかって?
今スーファミの話してねえだろ。なんだてめえは。


でもなんか正直、メガドライブはともかく
PCエンジンはめっちゃRPGもギャルゲーも出てるけど
そんな肌色表現でこれは違う!なんて思ったことないので
まあやっぱなんとでもなるんでしょうね。

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