STEAMでお買い上げレビュー

PCでゲームはほとんどやらないんですが

マイクラ、テラリア、エイジオブエンパイア2は手を出してまして、

テラリアを手に入れた関係でとりあえずSTEAMのアカウントは持ってまして。

で今、オータムセールをやっているという事で、

ちょっと気になるゲームを3本買いました。

「RISK OF RAIN」「DEEP DUNGEONS OF DOOM」

そして「Wizardry6,7,8」

全部あわせても1000円いかないのね…。安いねー。

ということで今日はその話。


1本目「RISK OF RAIN」はクラフト要素の無い、世界がSFのテラリア…みたいな、

ランダムマップの2Dアクション。

これがねー、なんかじわじわ来る面白さで…。

ちょっとずつ進むのよ。遊ぶたびちょっとずつ。不思議のダンジョンと同じ。

ちっさーい主人公がちっさーい敵をちまちま撃つんですけど、

それがすごい琴線に触れてくるのよね…。

自動生成されたステージごとにゴールとなるワープポイントを見つけ出して、

ワープ装置を起動すると…わかる人にはわかると思いますが

LEFT4DEADみたいに敵がわんさか沸いてくるので90秒間ひたすら耐えて、

最後に周りのザコを掃討して次のステージへ、という流れ。

洞窟物語とかFEZ(体験版しかやってないけど)のような

主線無しで精細なドット絵がツボな人は遊ぶといいと思います。

遊んでいくと使用キャラが増えたりして、やり込み度も相当高いですね。

つかゲーム機でやりたいこれ。VITAあたり親和性高そう。


2本目「DEEP DUNGEONS OF DOOM」は、

ダンジョンRPGのダンジョン探索部分をすっ飛ばして、

1フロアごとに敵とタイマン勝負をしていく…ようなゲーム。

とにかくさくさく敵と戦っていきます。

ボタンも攻撃か防御くらいしかなくて、さらに移動もないので、

攻撃してくるタイミングを見てカウンターで攻撃をあてたり、

いいタイミングで防御してダメージを抑えるのがポイント。

ジャンプも移動もないドラゴンバスター…みたいな?

ドット絵がこれまた丁寧で、バタくさくなくてすごくいいカンジ。

英語はあんまわかりませんが、なんとなく守銭奴ウィッチみたいなのが登場したりして、

その絵も日本人好みのカンジで、とてもいいす。

…ただちょっと失敗だったのが、

クリック操作しかないからもうスマホでいいんじゃないのこれ…と思ってたら

案の定androidにあるでやんの。内容的にそっちのほうがよかったなあ。

なのでまあ、200円だったので結局androidのも買いました…。

androidで有料ゲーム買ったの、これがはじめてです。

つーことで総評としては超ライトなハクスラっていう雰囲気のゲームですので

よかったらお試しあれ。ワタシは結構気に入りました。


3本目「Wizardry6,7,8」はタイトルの通り説明不要のウィザードリィ。

1~5はリルガミンサーガと呼ばれてまして…。

まあドラクエで言うロト編みたいなもんです。それが終わって新章というわけです。

でも、6と7はちょっとやる気になりません…。

PC版の移植なんですが、まずもってインタフェースがしんどいよ…。

面白いとか面白くない以前の問題として…。大変だよ…。特に6作目…。

つか6はSFC、7はPSでリメイクされてる(よね?)からそっちをやるほうがいいかも。

で、8なんですが、8はそれまでのドット絵のゲームから

いきなりドリキャスレベルのポリゴンまでレベルアップしてまして、

戦闘もなめらかでストレスフリーにダンジョンを探索できます。

キャラクターもよくしゃべるし…まあ英語なので基本何言ってるかわかりませんが、

大体テンションでわかりますので、テキストオンリーよりも幾分ありがたいカンジ。

雰囲気としては、Wiz派生の世界樹やエルミナージュというよりかは

戦闘のみターン制のPS「キングスフィールド」を遊んでるようです。

ポリゴンのフィールドをマス目の概念無く普通に探索できるので…。

本家がそっちに進化していくって、なんか面白い。

時間があればぜひ腰をすえてやりたいのですが…。どうかしら…。

少なくともWizを名乗ってるワリにはかなりとっつきやすそうなので、遊んでみたいです。

つか遊んでみたいから買ったんだっつーの…。なあ。


そんなこんなでオータムセールは12月2日までらしいです。

でももうすぐアメリカはブラックマンデーですので、

きっと近いうちにまたセールをすることでしょう。

いつ買えばいいんだよなあ。でもまあ、やりたい時が買い時という事で…。

やりたくないのに買っても、積んじゃうだけですしね…。