人間誰しも、許せない人っていると思うんですよ。
大体ワタシは「まあこの面はダメでも違う面でいいトコある人だから」と思って
結構流してしまうんですけど、
まったく尊敬できない、絶対に頭がおかしいという人も
ごくわずかではありますが、います。
でね。
ゲームやってると、ゲームでも絶対許せない人ってのが出てきて。
あ、登場人物じゃなくて、作り手ね。
登場人物だったら新桃太郎伝説のカルラとかいっぱいいますけど、
そうじゃなくて、作る側。
でも多少荒いからといってキレたりはしないし、
クソゲー出しちゃっても、まあクリエイターつってもサラリーマンだし、
しょうがないところもあんじゃないのって最後には思う…んですが、
4人。いや、4作品。
絶対に許さないと固く誓ったゲームがありまして…。
パロディウスポータブル、
風来のシレン3、
超兄貴・聖なるプロテイン伝説、
サンダーフォース6。
この4本。
この4本に共通していることは、どれも続きモノで、
ありえない改悪をしちゃってるソフトでして。
さらっと解説すると、
パロディウスポータブルはパロディウス全作品が入ってるソフトなんですが、
曲が差し替えられているんです…。
パロディウスの音楽がどれだけ重要かわかってんのか!
矩形波黄金期とも言うべき90年代を象徴する名曲の数々を
安易に差し替えるスタッフ。絶対に許さん。
風来のシレン3は、そのシステムも相当ヤバいですけど、
アスカのござる口調を消し去ったゲームです。
人気あるシリーズの名を落とし、キャラの個性をツブすスタッフ。絶対に許さん。
超兄貴・聖なるプロテイン伝説はもう何回かここで書いてますが、
ネットスラングの応酬、サムソンに謎のもみあげでダブル役満です。
その版権持ってた会社から、その後すぐに版権が移りましたが絶対に許さん。
最後のサンダーフォース6は、セガの頭悪いプロデューサーが
勝手に5作目までの歴史を改変し、自分の考えたキャラを出すという横暴、
さらにゲーム自体もセーブデータを破壊するほどのクソゲーという、
4作目、5作目が大好きだったこっちの心を完全にへし折りました。絶対に許さん。
ということであのー、何が言いたいかっていうと、
なんでも歴史があるわけじゃないですか。
特に名作はなぜ名作なのか?
なぜここまで愛されているのか?
そこが大事だと思うんですよ。
それはつまり、リスペクトですよ。
そういう心をね、忘れちゃいけないってことです。
普段の生活でもそう!リスペクトの精神が大事なんですよ。
ね。
ということで今日出たソフトはみなさん絶対買わないでいただくとして、
これから一緒に、リスペクトの精神で、
釘バット持ってとりあえずコナミに集合。4649。