ドラクエ勇者アバカムくん

「なにっ、5ゴールドしか持ってないじゃと!!?」

「はい」

「アバカム、どういうことか説明しろ!!!!」

「いや所持金は95ゴールドあったんですけど、ヤンガスが死んだんで生き返らせたら

残り5ゴールドしかなくて」

「ヤッ、ヤンガス!何をしとるんじゃお前は!おいヤンガス!ヤンガス!

なんでキメ顔なんじゃヤンガス!こいつ、ブタみたいな顔しやがって!!!」

「まあまあいいじゃないですか」

「よくないわ!大体お前達、宿屋にも泊まれないじゃないか!!!」

「しかもオレ残りHP3しかないです」

「3!!!?」

「3です」

「えっ、MPは!!?」

「使い切って0です」

「スライム以下じゃないか!!!」

「しかも真顔です」

「お前の表情はどうだっていんじゃよ!!! とりあえず血を拭け!!!!」

「はいはいよ」

「しっかしヤンガスじゃ回復もできんしなあ…。うわ、めっちゃこっち見てる!
あいつ怖い!あいつ、なんか怖い!…ああ、それにしても弱ったのう……」

「笑っちゃいますよね」

「笑っちゃいますよね、じゃねえ!!!! 笑えるか!!!!」

「ヤンガスめっちゃウケてますよ」

「なっ…なんであいつが笑ってるんじゃ!!!
おいヤンガス、お前のせいでこうなったのわかってんのか!!!!!」

「まあまあ、そんなに怒るとテンションが上がって攻撃力が増しますよ」

「どういう心配の仕方なんじゃ!!!
…もう、とにかく次の戦闘にすべてをかけるしかないのう。
うまく戦って勝てれば復帰できるじゃろうが、
それこそアバカムがダメージを受けたら…」

「笑っちゃいますよね」

「なんで他人事なんだよ!!! 笑えねえよ!!!! 大体自分のことなんだぞ!!?
お前、死ぬかもしれないんじゃぞ!!?」

「はいはい、じゃあ行ってきます」

え!!? あ、ああ、行ってらっしゃいませ…。」


その後、なんとか敵を撃破して、立ち直ることができました。

リーザス村での、出来事です。

マジでこうなりました。実話です。

何の準備もせずに最初の街からリーザス村へ行くのがまず間違いでしたね。

怖かったー…。

みなさんも、旅行の計画は綿密に行いましょう。

つかこんなトコでハマるのオレだけ?


うわああああああああああ全部買うー!!!!!

ぜーんぶ買います。

ヨメさん、ごめん、全部買うわ。

特にパロディウスがハンパない。

パロディウス死ぬほど好きなんだようー。

つかもうさあ、この頃のコナミ好きすぎる。ホント。

いやーPSP持ってて良かった!

ということでPSPはもうガンガンそっち方面でがんばって欲しい。

今までオリジナルタイトルがどうこう言ってたけど、いらねーよ!

いらねーからこういうのジャンジャン持ってこーい!!!


ただ、十字キーがなあ…。


ちなみにグラディウスポータブルはロード気にならなかったので、

このシリーズに関しては心配なさそう。うわあーますます欲しい。欲しいよ!

パロディウスのシークレットタイトルはMSX「パロディウス」かなあ。

サイトのイラストがそれだからきっと間違いないな。

うわーテンション上がる!上がってる!攻撃力が増しますよ。

※後日追記→まさか曲差し替えとは…裏切りやがってコナミ……